
1998年設立の民間非営利団体で、CAPプログラムの提供をしています。
● CAP(キャップ)とは
Child Assault Prevention
(子どもへの暴力防止)の略。
いじめや虐待、誘拐などの様々な暴力から、
子ども自身が自分の心と体を守るための
人権教育プログラムです。
CAPプログラムは、規定のトレーニングを受けた
CAPスペシャリストによって提供されます。
● CAPプログラムは
1978年
アメリカオハイオ州コロンバスで起きた
小学生へのレイプ事件がきっかけとなり
レイプ救援センターで開発される。
1985年
CAPトレーナー森田ゆりさんによって
日本に紹介される。
1995年
CAPスペシャリストの養成が始まり、
各地にCAPグループが誕生する。
CAPトレーニングセンター設立
1998年
CAP岩手 設立
CAPセンター・JAPAN設立
(2001年 NPO法人となる)
2009年
日本に2つ目のCAPトレーニングセンター
一般社団法人J-CAPTA設立
現在
全国各地のCAPグループがCAPプログラムを提供
●人権意識
すべての人が等しく大切な存在であり、
誰でも安心して生きる権利がある。
●エンパワメント
ありのままの自分(他者)を受け入れて、各人が本来
持っている力を十分に発揮できるようにする関わり方。
●コミュニティ
学校・家庭・地域において、暴力への正しい理解を促し、
暴力の早期発見・早期対応で暴力を防止する。
●子どもワークショップ
※必ずおとなワークショップ実施後に実施します。
(子どもの身近なおとなの理解が必要です)
CAP就学前プログラム
(約20分+トークタイム)×3日、15人前後で実施
CAP小学生プログラム
(約60分+トークタイム)×1日、クラス単位で実施
CAP中学生暴力防止プログラム
(約100分+トークタイム)×2日、クラス単位で実施
障がいのある子どもへのCAPプログラム
先生が2日、CAPスタッフが3日実施、10名程度で実施
CAP児童養護施設プログラム
異年齢小グループの複数日で実施
●おとなワークショップ
※ 単独で実施できます。
対象となるおとなの方々に配慮した内容で提供
教職員ワークショップ
保護者ワークショップ
地域のおとなのためのワークショップなど
<プログラムの実施について>
CAP岩手の事務局(080-3190-1132)に
お問い合せください。
実施要領をご確認の上、
お申し込みをお願いいたします。