
ワークショップについてのご質問・実施ご相談はお気軽にどうぞ!
※1~2日の返信を心掛けていますが、数日返信がない場合は事務局携帯 080-3190-1132 まで
ご連絡をお願いいたします。
市民活動継続のために、活動会員・賛助会員を募集しています。
活動推進は、子どもの身近な暴力に心を痛めている地域の皆様と共にと願っています。
Q.各地のCAPグループは、CAPトレーニングセンターの支部ですか?
A.いいえ、CAPグループはそれぞれの地域にCAPを広げたいと思う人たちが立ち上げた独立した市民団体です。
トレーニングセンターは、CAPスペシャリストの養成や研修を実施し、各グループへ情報提供をしています。
Q.非営利なのにプログラムの実施が有料なのはどうしてですか?
ボランティア活動ではないのですか?
A.非営利とは儲けることを目的にしていないということですが、活動のための人材確保や運営資金は必要です。
プログラムの実施スタッフは、養成講座を修了したCAPスペシャリストです。
事前打ち合わせから、参加者アンケートの集計報告まで、ご依頼には丁寧に対応させていただいております。
尚、事務局費は毎年不足しております。賛助会員としてご支援していただければ有難いです。
Q.ワークショップとは?
A.参加型学習会のことです。
子どもワークショップでは、けっして子どもをこわがらせない楽しい雰囲気のなかで、子ども達は役割劇に
参加したり、話したりしながら学習します。
おとなワークショップは、講師の話を聴きながら個々が思いをめぐらせたり、気持や意見を話していただける
ような構成になっています。どのような意見も尊重されますので、安心してご参加いただけます。
Q.不審者対策で護身術の部分だけをお願いできますか?
A.プログラムの一部だけを提供することはできません。
子どもたちの人権意識を高め、大切な自分を守りたいという気持を育てた上で護身術を伝えることで、
いざという時に学んだ方法を使えます。
また、子どもへの暴力は知らない人からよりも知っている人からの方がずっと多いというデータがあります。
CAPワークショップは、様々な暴力から子どもが自分の身を守ることを学ぶ内容になっています。
Q.ワークショップの実施時間は? 費用は?準備するものは?実施のための手順は?
A.実施要領を用意してありますので、事務局にお問い合わせください。
Q.子どもワークショップだけの実施をしてもらえませんか?
A.子どもワークショップは単独では実施していません。
子どもワークショップの中で繰り返し「信頼できるおとなに相談しよう」と呼び掛けますので、身近なおとな
には、被害にあった話をどのように聴いたらよいか、また、子どもの心の傷を回復する手助けをどのようにし
たら良いか、再び暴力にあわない為に一緒にできることは何かを学んでいただくことになっています。
Q.親子レクでワークショップができますか? 参観日に子どもワークショップができますか?
A.子どもワークショップに保護者が参加や参観をすることはできません。子どもが安心してワークショップに
参加し、自由に発言し、のびのびと学ぶために保護者の参観はお断りしています。保護者の方はおとなワーク
ショップで子どもワークショップの模擬を体験できます。
Q.自分の子どもにワークショップを受けさせたいのですが・・・
A.子どもワークショップは学級単位で実施するプログラムです。お仲間を集めて学校やPTAに提案しましょう。
Q.CAPワークショップを実施したいのですが、PTAでうまく説明できません。
A.ワークショップの対象者に応じて資料なども差し上げています.また、PTAの会合にCAP岩手のスタッフが伺っ
て説明をさせていただく こともできます。(無料)
受けたらなるほど!とわかっていただける内容になっていますので、お気軽に事務局に相談してください。
Q.すでに授業に取り入れている学校もあるようですが、学校にどのようにアプローチすればよいのでしょうか?
A.保護者としての声を集めて学校にアプローチしていきましょう。いじめ防止や虐待防止の法律が制定され、
学校は児童と保護者に研修をしなければならないことが明記されています。
PTAからまずは保護者研修としてCAPプログラムの実施を学校に提案なさってみてはいかがでしょうか。
Q.実際にワークショップの効果があるのでしょうか?
A.防止教育の効果を数値で表すことは難しいのですが、ワークショップで学んだことを使って危険を回避できた、
子どもの話を冷静にきくことができたなどのたくさんの成功例があります。サクセスストーリーとして全国の
CAPグループからの情報が集まっています。参加者の感想なども参考にしてください。
★賛助会員★
個人会員 年会費 2,000円以上
団体会員 年会費 5,000円以上
郵便口座 02230-3-78465 加入者名 CAP岩手
※年2回 会報をお届けします。年1回の総会にて会計報告をいたします。
<問い合わせ先> CAP岩手事務局 080-3190-1132
★一緒に活動しながらCAPスペシャリスト養成講座の受講機会を待つ準会員さんや
事務局のお手伝いをしてくださる賛助会員さんも募集中です。
第1条 本会はCAP岩手と称し、事務局を代表宅に置く
(組 織)
第2条 本会は次の会員をもって組織する
(1) 会員
CAPスペシャリスト養成講座を修了したCAPスぺシャリスト
(2) 準会員
①CAPスペシャリスト養成講座の受講機会を待ちながら本会の活動に参加する意志のある個人
②本会の目的に賛同し、本会の活動に参加する意志のある個人
(3) 賛助会員 本会の目的に賛同し資金援助を行う個人、法人または団体
(目 的)
第3条 本会の目的は、子どもへのあらゆる暴力を許さない安全な社会を創ることを目指し、CAP(子どもへの暴力防止)プログラムの普及につとめ、CAP活動を通じて家庭や学校、地域の連携を強め、子どもの人権が尊重される社会の形成に寄与することを目的とする
(事 業)
第4条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う
(1) CAPプログラムの実施依頼を受け「子どもワークショップ」「おとなワークショップ」にCAPスペシャリストを派遣する
(2) 会員のための学習会、練習会を定期的に行い、会員相互のつながりを深め、 ワークショップの質の向上をはかる
(3) 関連団体と連携を深めるための活動をおこなう
(4) 年2回会報を発行する
(5) 講演会などを企画、実施する
(運営委員・監事)
第5条 本会に次の運営委員・監事を置き、運営委員で事務局を組織する
運営委員長(代表)1名、運営委員若干名、監事1~2名
(運営委員・監事の選任及び職務)
第6条 運営委員・監事は総会において選任する
2 運営委員長は本会を代表し、会務をとりまとめる
3 監事は事業及び会計を監査し、総会でその結果を報告する
(運営委員・監事の任期)
第7条 運営委員・監事の任期は1年とする 但し、再任を妨げない
(会 議)
第8条 会議は総会、運営会、定例会とし、必要により代表が召集する
2 会議の議長は運営委員、もしくは会議参加者が行う
3 議事は出席の会員の過半数をもって決する
準会員、賛助会員は議決権を持たない
4 年に1回の年次総会を開催する
会員は原則としてこれに出席し、次の事項を審議し、議決権を行使する
(1) 事業計画及び予算の執行に関すること
(2) 事業報告及び決算に関すること
(3) 会則の改正
また、会員の意志確認が必要と判断される議題が発生した場合は、運営委員長は臨時総会を招集する
5 運営会は運営委員によって次の事項を審議決定する
(1) 事業計画及び予算の執行に関すること
(2) 事業報告及び決算に関すること
(3) 総会に附議する事項
(4) その他会の運営に関する事項
6 定例会は会員、準会員が、運営委員から提案された事項および、報告を受けた事項について審議する
(経 費)
第9条 本会の経費は、次の収入をもって充てる
(1) 会費
会員、準会員 個人 年3,000円
賛助会員 個人 年2,000円以上 団体 年5000円以上
(2) 助成金並びに寄付金
(3) その他の収入
(会 計)
第10条 毎年4月1日に始まり、3月31日に終わる
2 各項目間の流用を認めるものとする
(細部規定)
第11条 本会の運営のため必要な細部規定は運営会で別に定める
(個人情報)
第12条 事業により得られた個人情報については、取り扱いについて目的を明確にし、本人の同意の下、指定された範囲内に限り使用する
(附 則)
・この会則の改定は 平成21年5月10日 から施行する
・本会に会員名簿、経理に関する諸帳簿等を備える
・この会則の一部改正は 平成25年4月1日 から施行する
・この会則の一部改正は 令和元年5月12日から施行する
